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時を重ねた建物で食べる広島。古民家・木造・元祖が灯す、瀬戸内の灯火3軒

by テリヤキ編集部0Point
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尾道・十四日元町。坂と路地が織りなす情緒ある町並みの一角に、築140年の木造家屋を丁寧にリノベートした古民家居酒屋『廻船酒蔵 ベッチャーの胃ぶくろ』が静かに暖簾を掲げている。店名は地元尾道の伝統行事「ベッチャー祭」に由来し、その響きからして既にこの土地への愛が深く滲む。看板は瀬戸内の恵みを存分に味わえる穴子しゃぶしゃぶと穴子の刺身。身の引き締まったコリコリとした食感が、海の鮮度をそのまま舌に伝えてくれる。魚介はもちろんのこと、野菜や調味料に至るまで徹底的に広島産にこだわり、〆には尾道ラーメンまでしっかりと用意されている念の入りよう。営業は17時から22時まで、火曜定休。建物の年輪までもがごちそうになる、尾道の夜である。 出典:https://teriyaki-next.me/articles/10985

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尾道に佇む築140年の古民家、瀬戸内の鮮度をまるごと味わう

尾道に佇む築140年の古民家、瀬戸内の鮮度をまるごと味わう

尾道・十四日元町。坂と路地が織りなす情緒ある町並みの一角に、築140年の木造家屋を丁寧にリノベートした古民家居酒屋『廻船酒蔵 ベッチャーの胃ぶくろ』が静かに暖簾を掲げている。店名は地元尾道の伝統行事「ベッチャー祭」に由来し、その響きからして既にこの土地への愛が深く滲む。看板は瀬戸内の恵みを存分に味わえる穴子しゃぶしゃぶと穴子の刺身。身の引き締まったコリコリとした食感が、海の鮮度をそのまま舌に伝えてくれる。魚介はもちろんのこと、野菜や調味料に至るまで徹底的に広島産にこだわり、〆には尾道ラーメンまでしっかりと用意されている念の入りよう。営業は17時から22時まで、火曜定休。建物の年輪までもがごちそうになる、尾道の夜である。

出典:https://teriyaki-next.me/articles/10985

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築70年の木造空間で、生牡蠣と比婆牛が出会う広島テロワール

広島市中区三川町。築約70年の木造建築をリノベートした温もりに満ちた空間で営まれる『牡蠣と肉と酒 MURO』は、広島の海と山の恵みを同じ夜に味わえる稀有な一軒だ。海の塩気を品よくまとった県産生牡蠣「かきむすめ」、火を入れると驚くほどの甘さを放つ加熱牡蠣、そして赤身の深いコクと上品な脂のバランスが見事な希少和牛・比婆牛――それぞれの個性に、香り高い地酒と30種を超えるワインを巧みに合わせるペアリングが秀逸である。料理の実に9割が県内食材という徹底ぶりは、まさに広島テロワールの凝縮版。古い木の梁に守られた空間で、地酒のグラスを傾ける夜は格別の余韻を残してくれる。

出典:https://teriyaki-next.me/articles/10949

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1973年創業、尾道ラーメンの元祖を名乗る草分けの一杯

尾道市栗原町、国道184号線沿いに堂々と暖簾を掲げる『東珍康(トンチンカン)』は、1973年創業、尾道ラーメンの元祖を名乗る草分け的存在である。54席の広々とした店構えに足を踏み入れれば、すぐに澄んだスープの香りがふわりと迎えてくれる。醤油ベースの透き通ったスープに大粒の背脂がぷかりと浮かぶ、まさに尾道スタイルの典型。鶏ガラ、豚骨、魚介をじっくりとブレンドした深いコクのあるスープに、尾道の清らかな湧き水が澄んだ後味をもたらしてくれる構成は、半世紀の時を経てなお色褪せない。中細ストレート麺としっかり厚みのあるチャーシューの相性は王道そのもの。サイドのチャーハンやカツ丼まで揃う充実ぶりで、地元客が日常使いする尾道の食堂的存在でもある。

出典:https://teriyaki-next.me/articles/10948

1973年創業、尾道ラーメンの元祖を名乗る草分けの一杯この記事で紹介しているお店を見る

古民家、木造、そして半世紀続く元祖の店――広島の食は、時を重ねた建物の中でこそ一段深みを増します。次の瀬戸内旅では、ぜひこの3軒のいずれかで、年輪が滲む一皿に出会ってみてください。